「つるぎの明日を考える円卓会議」の第1回会合が8月8日、白山市鶴来支所で開かれ、出席しました。獅子吼高原、白山比咩神社、舟岡山一帯を白山市の文化観光ゾーンと位置づけ、その振興策について検討するもので、平成21年3月末を目途に成案のとりまとめを目指します。
つるぎの明日を考える円卓会議の初会合風景
=白山市鶴来支所
鶴来地区の観光協会、商工会、公民館、町会、観光ボランティアなどの団体の関係者約20人が出席しました。
越新一鶴来支所長が、本会議の設立の趣旨について説明し、「鶴来のさらなる発展を目指して、グランドデザインを描きたい」と挨拶。本会議の会長に選ばれた森征光鶴来観光協会長が「鶴来を活発なまちにしたいので、(有意義な議論を)よろしくお願いしたい」と委員に協力を求めました。
この後、鶴来地域の観光の現状と課題について、市鶴来支所産業課、商工会まちの駅、観光ガイド団体の各担当者から説明がありました。
県内の高原レジャーの先駆けとなった獅子吼高原
事業というものは、ある期間成長しても、主体者の機能、力量の低下やマーケット(市場)の変化などから、マンネリズムに陥ったり、壁にぶつかったりするのは、よくあることです。その関門を乗り越えて、いかに事業を再生させるかが、事業者の腕の見せ所であり、真に力の問われるところでしょう。
鶴来の獅子吼高原の観光開発は、昭和30年代半ばにスタートしており、石川県内の高原レジャー産業の草分けと言えるものでした。それから約半世紀、事業主体が変わったり、観光施設が様変わりしたりと、様々な変遷を遂げて、今日を迎えています。
本円卓会議は、獅子吼高原等の文化観光ゾーンのさらなる飛躍を目指すための情報、問題共有とビジョンづくりの場と位置づけられています。(堀田)




