この秋、白山ろくをはじめとした山あいを訪ねた際、特に意識されることがあります。それは、紅葉の美しさ。イベント等での人々の活動を撮影した画像には、周辺や背後に、色鮮やかな木々が、さりげなく存在しています。今年は、台風被害がなかった上、晴天も多かったため、紅葉が例年にも増して見ごたえがあるとの声を観光関係者から聞きます。ここ数日、仕事で岐阜県白川村や南信州を訪れたのですが、秀逸な景観とともに、見事な紅葉がありました。今回は、そうした晩秋のスナップを紹介します。題して「行く秋惜しみ 紅葉賛歌」。
合掌家屋の前を紅葉した葉が舞う=岐阜県白川村内
世界遺産の合掌造り集落があることで有名な岐阜県白川村。この日は平日にもかかわらず、観光バスなどで大勢の人が、訪れていました。合掌家屋前では、風で紅葉した葉が散り、雪が舞うよう。思わず足を止めて見入ってしまいました。村を流れる庄川でも秋色が濃くなっており、見事な渓谷美を描いていました。
庄川河畔も秋色濃く=白川村内
白川村は、環白山に位置づけられる地域。紅葉をテーマに白山をぐるり一回りするのもいいかもしれません。
錦織りなす天竜峡=飯田市内
南信州は、飯田市と伊那市を学会用務で訪れました。飯田市と言えば、名勝・天竜峡。奇岩、巨岩がそそり立つ渓谷と錦織りなす紅葉。小舟が観光客を乗せて川を下っており、絵葉書の風景を見るようでした。
伊那市内の企業の庭でも目を奪われる
伊那市は、「かんてんぱぱ」で有名な伊那食品工業を訪れました。各種の寒天商品を世に送り出し、研究開発型企業として進境著しい同社。ここは毎朝、社員が総出で社屋とその周辺を掃除するとかで、このきれいな庭でも木々が紅葉の見頃を迎えていました。
白山市の石川ソフトリサーチパークでも
最後にもう一つ。私どもの職場がある、石川ソフトリサーチパークの街路樹も、晩秋は見事な紅葉を見せてくれ、ここで仕事する人たちの目を楽しませてくれます。(堀田)




