白山市地域再生マネージャー事業の一環として2月28日、北陸先端大(JAIST)の学生、教職員らを対象とした、鳥越・そば打ち体験会を実施しました。会場となった白山市三ツ屋野町の「にわか工房」では、留学生や先生のご家族らが楽しげにそば作りに励み、心身ともにリフレッシュしたようでした。
そば打ち体験する参加者=にわか工房
JAISTの学生らに白山市の食文化に理解と愛着をもってもらおうと初めて開催しました。
にわか工房では、指導員の女性から、そば粉と小麦粉の混ぜ方から、そばのこね方、延ばし方、切り方まで、一連の作業の手ほどきを受けました。参加者は、ほとんどが初めての体験とあって、ぎこちなさもありましたが、次第に慣れて、そば体を麺棒で延ばすときなどは、巧みな手さばきを見せていました。
参加者は、打ちたてのそばを味わい、思わず笑み
打ち終わったそばは、全員でいただきました。打ちたてのそばの味は、やはり格別で、「一口目が何とも言えないほどおいしかった」との声が参加者から聞かれました。
この後、参加者は、晴れ上がった空の下、黄門橋から手取峡谷の眺望を楽しんだり、吉野工芸の里を散策するなどして、白山市内の観光スポットの魅力にふれました。
黄門橋から手取峡谷を望む
巨大な御仏供杉に圧倒される=吉野工芸の里
観光塾修了生がガイドデビュー
この日は、白山まるごと観光塾の修了生がガイドデビューを果たしました。白山市鳥越地区在住のロシア出身女性・中西マリアさんで、マリアさんは始まるまで「とても緊張する」と言いながらも、本番では、事前に調べたことを丁寧に誠実に説明し、好感をもたれました。
ガイドデビューを果たした中西マリアさん
マリアさんは、留学生には、英語で会話して、そば打ちをサポートしました。「しっかりやれたかどうかは、自信ないけど、大変いい勉強になりました」。マリアさんにとっても、手ごたえのある一日になったようです。(堀田)




