白山まるごと観光ガイド塾が順調に進んでいます。4月12日から5月10日までに計3回の講座が開かれ、受講生は白山の自然や禅定道、景観を活かしたまちづくりなどを学びました。
第2回講座は、環境省白山自然保護官事務所の加藤雅寛自然保護官が「白山の自然」と題して講演しました。加藤さんは、石川県など4県にまたがる白山は、国内で最も西にある高山帯で、固有の高山植物があることや、熊、カモシカの生態など興味深い話をしました。
白山の自然について話す加藤さん
第3回講座は、尾添の歴史研究家・林源常さんが「白山加賀禅定道と私」のテーマで話しました。林さんは、麓の住民は白山を聖なる山として尊んできた暮らしぶりを紹介。そうした中から、白山に対しての信仰が生まれたと説明するとともに、禅定道の復元についても話しました。
白山禅定道について話す林さん
第4回講座は、NPO法人歴町センター大聖寺の瀬戸達事務局長が「大聖寺の景観と町歩き」と題して話しました。歴史的な町並みを活かした大聖寺のまちづくりについて、取り組みの当初から現在に至るまでを紹介。その中で、住民主体のまちづくりの大切さを強調しました。
景観を活かしたまちづくりについて話す
瀬戸さん
いずれの講師も、その道を窮めただけあって、人間的な魅力にあふれ、そんな人となりにも受講生は感銘を受けた様子でした。
本塾は、講義形式の講座はいったん休み、第5回講座は美川おかえり祭りの視察、第6回講座は白山麓方面への現地視察を予定しています。(堀田)




