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自然への理解と配慮 エコツーリズム学ぶ ( 2007/12/24 )

 白山市地域再生マネージャー事業では12月20日、ホールアース自然学校代表の広瀬敏通氏を鶴来総合文化会館クレインに招いて、第5回白山まるごと観光塾を開きました。広瀬氏は、日本のエコツーリズムの実践者の草分けとして知られており、講座では広瀬氏が地域振興にも役立つエコツーリズムについて幅広い角度から話し、受講生らの関心を集めました。

 

エコツーリズムについて話す広瀬氏=鶴来のクレイン

 

 広瀬氏は1982年、静岡県の富士山の麓にホールアース自然学校を開いて以来、エコツーリズムの普及を目指して全国的に活躍しており、NPO日本エコツーリズムセンター代表理事や環境省エコツーリズム推進会議委員などを務めております。

 講座では、エコツーリズムの主要な事業である自然学校やエコツアーの主体と資源、エコツアー推進の要件、エコツーリズム推進の利点などについて話しました。特に、エコツアーのガイドの要件として、「自然環境への理解と配慮」「地域社会や文化・生活への理解と配慮」「参加者への理解と配慮」「安全管理への理解と配慮」「自分自身への理解と配慮」の5つが挙げられ、観光ガイドの多い受講生には、大きな共感を呼んだ様子でした。

 最後に広瀬氏は「(何事も)始めたら、やめないこと」と呼びかけ、受講生らを励ましました。

 

エコツーリズムについて学ぶ受講生ら

 

白峰で住民らと交流

 広瀬氏は、講演に先立ち白山市入りした19日、白峰地区で地元住民らと交流を図りました。白峰では近年、有志を中心に自然学校の開設を目指して準備を進めており、広瀬氏は、自然学校の意義や運営の在り方について「特別講義」し、喜ばれました。(堀田)

 

広瀬氏(右端)の話を聞く住民ら=白峰地内

 

 

 

 

 

 

 




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