白山市地域再生マネージャー事業の一環である観光人材育成プロジェクト「白山まるごと観光塾」の第3回講座は5月22日、鶴来総合文化会館クレインで開きました。今回は、近畿日本ツーリスト㈱地域振興担当課長の福井善朗氏が「観光の意義とニューツーリズム」と題して話し、受講生は、旅行者主体で地域を観光する、これからの旅の在り方について学びました。
観光の最新動向について話す福井氏=鶴来のクレイン
福井氏は、観光は旅行会社がパッケージ化した従来の「発型」ではなく、地域に立脚して、旅行者が主体的に活動する「着型」が、本来の姿であるとして、今後は、固有の目的をもつ個人旅行がさらに普及すると予想しました。
こうした動向を踏まえ、各地域は商品・サービスとイメージの両面で、「地域のブランドづくり」を進める必要があると強調しました。
熱心に聴講する受講生=同
また、「ニューツーリズム」とは、従来の物見遊山的な観光とは異なり、テーマ性が強く、人や自然とのふれあいなど、体験的な要素を取り入れた新しいタイプの「旅行」及び「旅行システム」であるとした上で、普及啓発活動や新たな観光圏の形成を進めていくことが重要であると話しました。(堀田)




