泰澄大師による白山開山を祝う「白山まつり」が7月19、20の両日、白山市白峰地区の総湯前を主会場に開かれました。大師の一行をイメージした臼みこしの練り歩きや、金管パレード、もちつき、かんこ踊りの夕べ、歌謡ショーなどの多彩な催しが繰り広げられ、白山のふもとの町は熱気に包まれました。
若者による勇壮な白山大権現臼みこし=白峰中心部
子どももきねを振るった餅つき=白峰総湯前
まつりの開催時期は例年、梅雨の末期に当たるため、これまで荒天の中での実施もあったのですが、今年は開催初日が梅雨明けとなったため、夏空の下で各種催しが行われました。
平野部はうだるような暑さとなっていますが、白山の山すそ、標高約500㍍に位置する白峰では、空気はどこか柔らか。日が次第に傾くにしたがって涼しくなり、落ち着いて祭りの進行を楽しむことができました。
県無形民俗文化財「かんこ踊り」の熱演=同
34年ぶりに復活した踊り流し=白峰地内
今年の目玉は、34年ぶりに復活した踊り流し。色とりどりの浴衣姿の踊り手たちが、かんこ踊りの調べに合わせて通りを進んでいくと、歴史的風情のある町並みが、一段と趣のあるものに見えました。
牛首紬の逸品が並んだ展示即売会=白山工房
また、白山工房では、白峰の伝統工芸・牛首紬の展示即売があり、女性らが品定めしながら、買い求めていました。(堀田)




