まるごと白山ファンクラブ HOME お問合せ リンク集
スタッフブログこんな「人」「モノ」見つけました地域再生マネージャー事業白山まるごと観光塾
事業概要白山市紹介イベント協賛企業リンク集

白山市にちなんだ力作集まる 受講生から随筆や俳句、木工芸等 ( 2008/09/05 )

 白山まるごと観光塾では、初めての取り組みとして受講生から白山市にちなんだ作品を募集し、このほど集まりました。白山市の魅力を内外に知ってもらおうと企画したものです。受講生からは、旅行記、体験・交流記などのエッセー作品のほか、白山市の観光振興に向けた提言や俳句、写真、木工芸品などが寄せられました。

 

受講生から寄せられた旅行記や体験記などの作品

 

「写真俳句」や白山麓の木々を使って作った工芸品(手前)も

 

 扱った題材の地域は、白山麓から鶴来、松任、美川まで、市全域に渡っており、作品はいずれも精魂傾けた力作、労作、快作ぞろいとなっています。僭越ながら、受講生の方々の豊かな感性や才気を感じずには、いられませんでした。

 作品編集部では今後、これらを整理、編集して、10月末ごろを目途に本ホームページ上で紹介する予定です。ご期待下さい。(堀田)

 

 

頭と舌で学んだ美川の糠漬け、粕漬け ( 2008/08/29 )

 白山市地域再生マネージャー事業の白山まるごと観光塾は8月28日、市総合文化会館クレインで開き、白山市美川町の食品加工会社㈱あら与の荒木敏明社長に話していただきました。テーマは「美川の糠漬け、粕漬け」で、受講生は地域固有の食品産業について理解を深めるとともに、実際に試食も行い、頭と舌で伝統の食文化を学びました。

 

講演する荒木㈱あら与社長=クレイン

 

 荒木社長は、フグの糠漬け、粕漬けの製造本舗の七代目として生業に励む傍ら、加賀市の発酵食品研修交流施設「竹の浦館」の館長を務めるなど、発酵食品の普及にも力を入れています。

 荒木社長はまず、糠漬けの歴史から話し、美川の糠漬けは、江戸時代に北前船が北海道などで取れたフグの塩漬けを寄港地の美川にもたらしたのが始まりであると説明しました。

 続いて、糠漬けの作り方や、おいしい食べ方、フグの卵巣の糠漬けについても話しました。その中で、塩漬けにより、卵巣の毒性を抜いていること、さらに以前、フグの取り扱いに関する法令改正によって、フグの卵巣の糠漬けが製造販売禁止になりそうになったが、荒木社長の先代ら関係業者の尽力によって公的認可を得るに至ったプロセスも披瀝しました。

 

 講座では、フグの糠漬け、粕漬けの試食もあり、受講生は独特のうまみの伝統食を味わいました。

 

フグの糠漬け(右)と粕漬け(左)

フグの糠漬け、粕漬けを試食する受講生

 

 筆者は、この糠漬け、粕漬けを自宅でご飯と一緒に食してみたところ、ご飯が進んで困りました。糠漬けをお茶漬けに入れたり、豆腐にのせて食べるのも美味しいそうで、今度試してみようと思っています。(堀田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代版“白山湯治”の推進を  観光塾で中谷教授講演 ( 2008/07/26 )

 白山まるごと観光塾の第5回講座は7月24日、鶴来総合文化会館クレインで開き、金城大学短大部(白山市)の中谷重之教授に「現代観光ビジネス論 白山市観光交流テーマ“白山湯治”を中心にして」と題して話していただきました。中谷教授は白山市観光マスタープランを策定した観光戦略会議の会長をかつて務めており、この経験を踏まえ、時に辛口の指摘を交えながら、白山市の観光の進むべき方向性を力説しました。

 

現代版“湯治”について説明する中谷教授=クレイン

 

 中谷教授はまず白山市の観光マスタープランである観光交流プランについて知っているかどうかを受講生に尋ね、そのほとんどが知らないと分かると、白山市の観光について大いに関心をもってほしいと奮起を促しました。また、同種の観光リゾート施設が白山ろくに乱立している現状についても、効果が薄い公共投資であったと問題提起しました。

 白山市が今後取り組むべき観光の課題は、観光マネジメント力を備えた人材の育成であると強調し、白山市民は観光振興を積極的に考えてほしいと訴えました。

 

水は白山市の貴重な観光資源=手取峡谷

 

 さらに、白山市の第一の観光資源は、豊かで、きれいな水であるとした上で、白山の自然の中で、温泉施設を中心に、リゾートの雰囲気を醸し出す、美と健康の里「白山湯治」場づくりの推進を呼びかけました。(堀田)

 

 

 

 

 

 

 

温泉療養から考える地域づくり ( 2008/07/11 )

 白山市地域再生マネージャー事業の白山まるごと観光塾の第4回講座は7月10日、鶴来総合文化会館クレインで開き、医療法人社団洋和会(川北町)理事長で、温泉療法医でもある池田商洋氏に「温泉と健康」と題して話していただきました。池田理事長は、現代の湯治場を目指す中宮温泉に対して、温泉療法医の立場からアドバイスしており、白山市とはゆかりの深い医師。講座では、白山ろくの温泉の特徴も説明しながら、温泉療養から温泉を活かした地域づくりまで幅広く話しました。

 

温泉と健康について話す池田理事長=クレイン

 

 池田理事長はまず、日本の医療の現状と今後について説明し、少子高齢化が進む中、今後はオーダーメード医療や遺伝子治療、再生医療など、新しい医療の導入が進むと見通しを示しました。

 温泉療法については、滞在先の緑豊かな自然環境にふれることに加えて、入浴が物理的作用や化学的作用、総合的生体調整作用によって身体に良い効果がもたらされると話しました。

 

中宮温泉の足湯施設

 

 また、中宮温泉など白山ろくの温泉については、浴用では、動脈硬化症や切傷、火傷、慢性皮膚病などに効能があると紹介。最後に、健康回復や健康増進につながる観光「ヘルスツーリズム」の推進が、環白山温泉郷の地域づくりとして有効であると強調しました。(堀田)

 

 

 

 

 

 

 

地域舞台に旅行者主体の「着型」観光へ ( 2008/05/30 )

 白山市地域再生マネージャー事業の一環である観光人材育成プロジェクト「白山まるごと観光塾」の第3回講座は5月22日、鶴来総合文化会館クレインで開きました。今回は、近畿日本ツーリスト㈱地域振興担当課長の福井善朗氏が「観光の意義とニューツーリズム」と題して話し、受講生は、旅行者主体で地域を観光する、これからの旅の在り方について学びました。

 

観光の最新動向について話す福井氏=鶴来のクレイン

 

 福井氏は、観光は旅行会社がパッケージ化した従来の「発型」ではなく、地域に立脚して、旅行者が主体的に活動する「着型」が、本来の姿であるとして、今後は、固有の目的をもつ個人旅行がさらに普及すると予想しました。

 こうした動向を踏まえ、各地域は商品・サービスとイメージの両面で、「地域のブランドづくり」を進める必要があると強調しました。

 

熱心に聴講する受講生=同

 

 また、「ニューツーリズム」とは、従来の物見遊山的な観光とは異なり、テーマ性が強く、人や自然とのふれあいなど、体験的な要素を取り入れた新しいタイプの「旅行」及び「旅行システム」であるとした上で、普及啓発活動や新たな観光圏の形成を進めていくことが重要であると話しました。(堀田)

 

 

 

 

 

 

 




スタッフブログ | こんな「人」「モノ」見つけました!| 地域再生マネージャー事業 | 白山まるごと観光塾受講生作品集 |
| 事業概要 | 白山市紹介 | イベント | 協賛企業 | リンク集 |



まるごと白山ファンクラブ
まるごと白山ファンクラブ事務局 
〒924-8688石川県白山市倉光二丁目1番地(観光課内)
TEL:076-274-9544/FAX:076-274-9546