白山市河原山町(旧鳥越村)の住民有志でつくる「白山下倶楽部」は5月27日、同町の旧金名線白山下駅で貸し自転車事業を始めました。この日は、関係者や地元の家族連れら約100人が参加して出発式が行われ、中学生らが初夏の風を受けながら、自転車で軽やかな走行を楽しみました。
貸し自転車の発車式
この事業は、昨年10月に自転車道路「手取キャニオンロード」第一期区間(同市瀬戸-白山町間19.6㌔)が完成したのを受けて企画されたものです。レンタサイクルに使用する自転車は、旧鳥越村が購入し、観光用に貸し出していた二人乗り26台と1人乗り4台を使います。貸し出しは、5月-10月の週末や祝日などに実施し、時間は午前10時-午後4時まで。料金は2人乗りが1千円で、1人乗りが500円となっています。
軽快に走り出す中学生ら
出発式は、ペンキでお色直しされた白山下駅舎前で行われ、中川一雄白山下倶楽部駅長=代表らが「白山麓の豊かな自然を満喫しながらサイクリングを楽しんでください」などとあいさつしました。テープカットの後、参加者は早速、歓声を上げながら、ペダルをこぎだしました。
自転車道からは、田植えを終えて間もない水田や山の緑が目に入り、参加者はひととき爽快な気分に浸っていました。(堀田)




