白山まるごと観光ガイド塾の第9回講座が7月26日、白山市の鶴来総合文化会館クレインで開かれ、白山市地域再生マネージャー事業に携わる谷本亙(財)地域振興研究所常勤理事が「白山市の産業観光と特産品」のテーマで話しました。谷本常勤理事は、白山市は白山から日本海まで変化に富んだ自然風土の上に、伝統的な食品加工からハイテクまで多様な産業が展開していることから、産業観光に好適な地であると述べました。
産業観光について説明する谷本常勤理事
産業観光とは、工業や農漁業などの製造・生産現場を対象とした観光で、近年は、新たな観光形態として関心が高まっています。国内では、自動車産業が盛んな愛知県が、産業観光の先進地とされています。
谷本常勤理事は、産業観光の近年の動向を紹介した上で、白山市においては、豊かな手取川の水を資源として、日本酒、ビール、味噌、醤油、酢などの発酵産業が、産業観光の格好の題材になると強調。また、観光客を受け入れる側の企業にとっては、企業イメージにも影響しかねないので、客の受け入れについては、型通りではなく、懇切で、細やかな対応が求められると、話しました。(堀田)




