白山まるごと観光塾の平成20年度講座が4月24日、鶴来総合文化会館クレインでスタートしました。初回は白山市吉野谷地区在住の写真家木村芳文さんが「白山の四季 その自然と見どころ」のテーマで話し、受講生らはスクリーンに映し出された美しい白山の風景を観賞しながら、白山の風土について理解を深めました。
白山の四季について語る木村さん=鶴来総合文化会館クレイン
昨年度に続いて開講した本講座には、定員を上回る49人が登録しました。受講生の大半は白山市内に住む中高年者で、11月までの計10回の講座では、白山の自然や温泉と健康、食文化、エコツーリズムなどをテーマにした講義や白山ろくへの現地視察などを予定しています。
この日は、初めに開講式が行われ、観光塾副実行委員長の小西貞義白山市観光推進部長があいさつに立ち、観光振興に力を入れる白山市の取り組みを説明しながら、受講生の成長に期待を込めました。
平成20年度観光塾に参加した受講生たち

雄谷源流の水晶滝。周辺は白山で最も原
生的なブナ林が広がる=木村さん撮影

白山最大の池・翠ヶ池。晩秋の気温低下で氷が張り出す=同

厳冬期の白山。木村さんが最も白山らしいと思う姿=同
この後、写真家の木村さんが自ら撮影した白山とその周辺地域の写真をスクリーンで紹介しながら、講演しました。木村さんは、白山に生息する動植物や、白山周辺で暮らす人々の様子を楽しいエピソードを交えて説明、それら個々の要素は、白山の恵みを享受しながら、体系的につながっていると話しました。そして、既成概念にとらわれるのではなく、各人が、自らの目と心で、お気に入りの撮影スポットを選ぶことが大切であると説きました。(堀田)




