所属する学会関連用務があり7月25日、会場となった中部国際空港「セントレア」へ行ってきました。セントレアへは開港前年の平成16年に視察で訪れたことがあったのですが、オープン後は初めて。様々な新たな取り組みを展開する空港を回りながら、白山市観光と、ここがどうリンクするのだろうかと思いをめぐらせました。
中部国際空港国際線駐機場
家族連れらでにぎわうイベントプラザ=セントレア
セントレアは、愛知県常滑沖に建設された海上空港。24時間いつでも離着陸が可能なことや、乗り継ぎがしやすいように国際線と国内線が同一のターミナルにあるなど、新しい試みがいくつもなされている点がセールスポイント。
ターミナルビル4階には、飲食店、ファッション専門店のほかに、一般市民も週末などに訪れてもらおうとイベントプラザが設けられているのが、大きな特長となっています。さらにユニークなのは、航空機の離着陸を眺め、入浴できる展望風呂もあるところで、以前に利用したことのある知り合いの先生も「なかなか良かった」とのことでした。
「ちょうちん横丁」と名づけられた飲食店街=セントレア
展望風呂のある「くつろぎ処」の入り口=同
この日は午前7時50分、JR金沢駅から特急しらさぎで出発し、途中、米原で新幹線、名古屋・金山で名鉄特急に乗り換えるなどして、セントレアに到着したのが、午前11時過ぎ。わずか3時間余りで、世界とつながるセントレアに着いたのでした。
名古屋方面と石川県との時間距離は、先ごろ全線開通した東海北陸自動車道で、一層短くなったはず。しかし、セントレアビルの人混みの中に立ち、地元・北陸に思いをはせた時、ここの利用者が白山市のことを知り、どれだけ興味を持っているのだろうかと、正直心もとない感も。
ある調査では、東海北陸道の全通効果によって、立山黒部アルペンルートの個人客の入り込みが、7月1-21日までの間で前年同月比47%増を記録したとか。
真に力のある観光地となるためには、観光資源のグレードアップと地道なPRによる知名度アップは、何より欠かせない。数年前に合併して新たなスタートを切った白山市観光の確立に向けて、まだまだ気は緩められませんね。(堀田)
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