
ここでは、白山市の観光を進めるために、各種の観光プロジェクトを提案しています。まずは、そのプロジェクトの基礎となる概念を定めます。
概念
![]()
![]() |
白山は、石川、福井、岐阜と複数の県に隣接しており、こうした地理的条件を活かしながら、白山を軸にとした、人、モノ、情報・知識の広域的連携を進め、様々な観光商品を開発していきます。 |
![]()
![]() |
国立公園に指定されている白山の自然は、今も俗化されない素朴さが大きな特長である。こうした自然は、点在する温泉とともに、昨今の大衆の健康志向に合致するもので、自然と調和した現代版保養地として創造していきます。
|
![]()
![]() |
本市は、各所から眺望できる白山と手取川という自然資源をもっていることから、自然、歴史・文化において様々な物語が生まれてました。これを活かして、テーマ、ストーリー性のある観光展開を図ります。
|
![]()
![]() |
現在の観光は優れた観光資源が効果的に活用され、ふさわしい評価を得なければ、地域間競争で優位に立つことは容易ではありません。構造改革特区は、観光の新たな価値や仕掛けとなるため、その導入を推進します。
|
![]()
![]() |
白山市域がもつ豊かな自然風土や歴史・文化、産業は、学習活動の魅力的な題材にもなります。子どもから若者、中高年、高齢者まで、世代を超えて学びの活動ができるよう、施設の再生や活用事業の両面で環境づくりを行うことが大切です。
|
![]()
観光プロジェクト
![]()
先述の概念に基づき、以下の基盤活動と観光プロジェクトの実施を目指します。
1.白山市における観光基盤を強化するための事業活動(基盤強化事業)
|
白山市域での観光に関わる資源、から施設、旅館、民宿、土産品などの観光事業者や携わる行政、人、組織などについて基本的課題の認識と情報共有を進めていく。 |
2.白山ブランド「食遊街道」の旅そば、山菜、地酒をたっぷり、ゆったり湯めぐり(白山ブランド事業)
| 白山地域には、豊かな自然の幸を素材にしたそばや堅豆腐、山菜、キノコなどの食品や食材が豊富です。また、白山伏流水を用いた清酒や味噌、醤油、酢などの発酵食品の生産も盛んであります。このうち、そばや清酒は、白山ブランドとして、全国的発信し、こうした取り組みを踏まえて、白山ブランド「食遊街道」の旅と銘打って、新たなツアー企画を打ち出します。
ツアーでは、そば、清酒など、優れた地元の食を使ったコースを設定、これら食品とともにナメコ、わさび、自然薯など、素朴な風味のある食材も織り交ぜ、白山麓の味覚を堪能していただきます。
ツアー客には温泉で旅の疲れを癒すとともに、身も心も元気になる「健康増進ツアー」でもある。
キーワード:白山ブランド、そば、清酒、地産地消、温泉、健康
|
3.白山がとりもつご縁 深く、広く、信仰、眺望でネットワーク拡大(白山ネットワーク事業)
白山というもののもつ縁を大切にしていきます。
4.「産業観光」づくり(産業観光事業)
|
新しい分野の観光素材として注目されているのが「産業観光」です。産業観光とは製造の現場や産業施設を見て回り、産業への理解を深める観光で、本市においては、その資源が数多くあることから、観光の飛躍を図る好機ととらえることができます。
特に、醸造産業関係は、白山水系の恵みを受けて、その種類は豊富にあります。清酒、ビール、梅酒、焼酎、味噌、醤油、麹、漬物、ぬか漬けなどがあり、このうち酒造関係は既に観光コースに組み入れられ好評を得ており、醸造観光の今後の拡大が見込まれます。
白山麓には伝統的工芸品、農産加工品、産業遺産などもあり、観光題材になり得ると考えられます。
キーワード:産業観光、白山車両基地、醸造産業、伝統工芸品、産業遺産
|
5.構造改革特区の実現、グローバルな地位獲得し、様々な資源を駆動(新規活動事業)
|
白山をめぐっては、優れた自然環境や長い間培われた歴史・文化があり白山にゆかりのある観光地としてレベルアップを図っていくことが重要です。
構造改革特区については、どぶろく特区の実現で観光地再生に成果を挙げた鶴来地区の例があります。特区の実現は既存の資源を再評価し、当該分野の規制緩和によって、人、モノ、情報を動かす大きなエネルギーが生まれているものです。
白山麓域においても、新たに特区を導入できないか検討します。今、その候補として、白山麓において、「観光交通特区の実現」や地域農業の衰退傾向を踏まえて「農業法人以外(株式会社等)の農業参入」などが挙げられます。
キーワード:構造改革特区、集客力アップ、どぶろく
|
6.山、川、里、海が学びの場にハード、ソフトの両面で環境整備へ(学習の場づくり事業)
|
最近は自然を舞台にしたエコツーリズム運動や生涯学習活動が、注目されています。本市は山、川、里、海と多彩な自然を有し、その活動拠点として好適であり、これらに対応するための環境整備を図ることが必要です。
大学(大学院)や小中高校などの学校との日常的な連携を進めている。セミナー、ゼミ、スキー、運動部合宿の場として滞在してもらうことを目指して、施設整備を行う。特に、空き校舎や空き教室の有効活用を目指していく。
ソフト面の環境整備も重要で、自然や文化・歴史を紹介するガイドや野外活動を指導するインストラクターの養成を推進するほか、新たに登山、トレッキング、ウオーキング企画なども開発していく。
キーワード:各種ツーリズム、生涯学習、学校連携、空き校舎活用、指導者養成
|











